松本市議会 2014-03-03 03月03日-02号
日本の伝統音楽を確実に将来へ伝えていくということは、文化の継承ということとも関係する、とても大切な取り組みであると思います。その観点から見て現状はどうか。洋楽ということでは世界的な規模となっておりますサイトウ・キネン・フェスティバルもございますし、またスズキ・メソードもございます。学校のそれぞれの現場でもブラスバンドの活動が大変に盛んでございます。
日本の伝統音楽を確実に将来へ伝えていくということは、文化の継承ということとも関係する、とても大切な取り組みであると思います。その観点から見て現状はどうか。洋楽ということでは世界的な規模となっておりますサイトウ・キネン・フェスティバルもございますし、またスズキ・メソードもございます。学校のそれぞれの現場でもブラスバンドの活動が大変に盛んでございます。
そこで、伝統音楽や武道の指導者はどのように養成あるいは指導者の派遣を対応されているのか、また学校ではどのような基準で種目の選択をされているのか、さらに武道などに伴う事故防止などの安全対策や補償あるいは邦楽や武道などでの施設設備費や子供たちの経済的負担について、教育次長にお伺いします。
中学校の音楽では、具体的な曲名は挙げられておりませんが、歌唱教材を取り扱う観点として、我が国で長く歌われ、親しまれているもの、我が国の自然や四季の美しさを感じ取れるもの、我が国の文化や日本語の持つ美しさを味わえるものとされており、郷土の民謡や伝統音楽が大切に扱われております。
受賞後は、作曲活動に専念され、交響組曲、オペラ、和楽器の重奏曲、合唱曲、歌曲、吹奏楽曲など、数多くの作品を発表し、特に「管弦楽のための木挽歌」は、日本の伝統音楽を主題に、日本人の生活を素朴に表現したオーケストラ作品ですが、初めて中学校必修鑑賞教材となった曲であり、学校音楽の九割以上が外国の音楽に占められている中で、現在小学校五年生の鑑賞教材になっています。
この考えは、教育改革の根幹の一つであり、日本の伝統、音楽を教育の中に取り入れていくことになった。」と言っております。 なお、この中で全国で3万 5,000以上の学校の音楽で和楽器が取り入れられ、教科書も改訂中であるとのことであります。思い返してみますと、沖縄サミットは実に立派でありました。沖縄文化を世界に誇ったわけでございます。我々の身近ではできないことであります。思い出してみてください。
特に、一公民館一国交流ということで、吉田公民館や松代公民館、川中島公民館を中心に、それぞれの地域の皆さんが、大変手作りの歓迎イベント、また文化の交流を進めていただいたことは、心の温まる友好につながったということで、それぞれの外国の皆さんにも大変喜んでいただいたわけでございまして、長野市民会館でも伝統舞踊や伝統音楽、文化や芸術の展示もございまして、交流を深めました。
それから3番目の邦楽教育の関係でございますけれども、日本での伝統音楽では、楽器は打物、弾物、吹物ということで3つに分けられておりまして、御承知いただいておるかと思いますけれども、打物は鐘、鼓、太鼓、鉦鼓などの打ち鳴らす楽器でありますし、弾物は琴、琵琶などの弾いて鳴らす弦楽器であります。それから吹物は笛、笙、篳篥、尺八などの吹奏楽器であります。多くは雅楽に使用されているわけでございます。
また、古来の伝統音楽、邦楽への理解、あるいはまた、テレビ会議システム等による音楽交流事業など、音楽教育の振興を深める市民の広範な音楽への関心が深まったというように思っております。 芸術文化団体への補助ということでございますが、総括的に先ほどSKジュニア合唱団等のお話もございました。